工場・倉庫 大規模修繕工事の必要性について
足立 直樹
工場や倉庫なども住宅と同じように必ず修繕が必要になってきます。
今回は大規模修繕の必要性、修繕箇所などをお伝えさせていただきます。
長野県のみなさん、こんにちは!
工場・倉庫の修繕はなぜ必要なの?
建物には寿命があり、寿命を過ぎると最悪の場合倒壊する恐れもあります。
そうならない為にも建物の点検・メンテナンスは必ず実施したほうが良いでしょう。
以下に何点か修繕したほうが良い理由を挙げていきます。
建物の安全性
先にも上げたように、建物には寿命があります。外壁や屋根の寿命が過ぎたまま放置しますと、建物の躯体までダメージを受けてしまう恐れがあります。
そうなると倒壊のリスクも増え、作業員の安全性にも影響してくるでしょう。
また、躯体まで傷んでしまうとかなり膨大な費用が掛かってきます。
そうならない為にも劣化が少ないうちに修繕をしておく必要があります。
建物の機能性の維持
建物の劣化は機能性にも影響してきます。外壁や屋根が傷んだまま放置しますと
- 雨漏りが発生し、建物内の機械まで壊してしまう恐れ
- 断熱・遮熱機能の低下
など工場の生産性にも影響を及ぼすこともあります。
効率的な業務をしていくためにもメンテナンスは必要でしょう。
美観の維持
「工場だから見た目はどうでもいい…」と言う方もいるかもしれませんが、
建物が劣化していると企業の印象も損なわれる可能性もあります。工場の美観もきれいにすることで企業イメージを上げることもできますし、
働いている従業員のモチベーションも上がるでしょう。
メンテナンスはどのくらいの頻度ですればいい?
一般的な住宅の場合10年前後でメンテナンスをしておくと良いと言われていますが、
工場や倉庫も大体10~15年程度でメンテナンスしておくことが望ましいです。
10年程度だと見た目もまだ綺麗に見えるかもしれませんが、細かく見ると「ひび割れ」「塗膜の剥がれ」「サビの発生」等の劣化症状があることが多いです。
また、建物のおかれている環境によってメンテナンスの頻度は前後します。
「降雪の多い地域」「海辺の近く」「紫外線を多く浴びる地域」などは比較的劣化が早く進みます。
そのような地域の場合は10年たたずともメンテナンスが必要になる事も多いです。
早めに修繕を検討をした方が良い箇所
建物には傷みやすい箇所と傷みにくい箇所があります。
一般的に傷みやすい箇所は以下の通りです。
屋根
屋根は紫外線や雨風の影響を一番受ける箇所です。
外壁などに比べ圧倒的に劣化が早いです。屋根の劣化は雨漏りにつながる可能性も高いので早めにメンテナンスしましょう。
雨樋
雨樋も雨水が流れる箇所ですので劣化の進行は早いです。また素材によっては雪や台風の影響により変形してしまう事があります
変形した場合は、塗装ではなく交換することをオススメいたします。
建物内の床
床は頻繁に歩くとこですので劣化が早いです。
床が劣化すると防水機能が失われたり、ひび割れや欠損があると作業員が転倒するリスクも考えられます。
施工例の紹介
さいごに施工例を費用とともにご紹介いたします。
Case.1 屋根塗装・看板塗装工事
屋根面積 | 1920㎡ |
価格帯 | 650~750万 |
施工日数 | 約1か月 |
Case.2 工場内 塗床防水工事
床面積 | 120㎡ |
価格帯 | 90万~120万 |
施工日数 | 約5日間 |
Case.3 工場 雨樋交換工事
雨樋交換数 | 1~5か所 |
価格帯 | 4万~10万 |
施工日数 | 5日以内 |
さいごに
工場・倉庫は生産性を維持していくためにもメンテナンスは定期定期にしていった方が良いでしょう。
早めにメンテナンスをしておくことで費用も安く抑えることができます。
「こんなとこも修繕できる?」などもお気軽にお問い合わせください。
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